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30代から歌手になるには?おすすめのオーディションも紹介

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「もう30代だから…」と夢をあきらめていませんか?

いまは“年齢にとらわれず歌手を目指せる時代”。
SNS・YouTube・オンラインオーディションの普及でチャンスも増えています。

この記事では、30代でも歌手になりたい!という方のために、歌手を目指すための「3つの方法」と「おすすめオーディション」を紹介します。

30代から歌手になる3つの方法

  1. SNSでファンを増やす
  2. YouTubeで作品を見せる
  3. オーディションでチャンスを掴む

① SNSで情報発信する

今は「発信できる人」が見つかる時代

昔は、オーディションや事務所に合格しないとチャンスが得られませんでした。
しかし今は、自分でファンを作る時代。
Instagram・TikTok・X(旧Twitter)などを使って、歌声や想いを日常的に投稿すれば、少しずつファンが増え、オーディションや音楽関係者の目にも止まりやすくなります。

💡発信のポイント

  • 継続する:「毎週1曲」「月2本」など、習慣化が大切。
  • 人柄を見せる:コメント返信や日常投稿で、ファンとの距離を縮める。

② YouTubeで活動する

YouTubeは“今の時代のデビュー入口”

近年は、「YouTubeに楽曲をアップ → 話題になる → デビュー」という流れが急増しています。

Adoさん、優里さん、Vaundyさん、幾田りらさん(YOASOBI)なども、最初はYouTubeやSNSを通して注目を集めたアーティストたちです。

③ 30代でも受けられるオーディションに応募する

いまは「年齢不問」「顔出し不要」「オンライン完結」のオーディションも主流になっています。
30代でも受けられるオーディションを狙って応募しましょう。

30代40代でも応募できるオーディション

30代でも応募できる芸能事務所のオーディションを厳選してご紹介します。

ソニーミュージック

出典:SonyMusic Audition

年齢やジャンルなどの制限も一切なく、歌手をはじめ、クリエイター、俳優・女優、モデルなど幅広く募集しています。

主催会社 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
応募資格 ジャンル/性別/年齢/国籍/形態不問
※特定のプロダクション、レコード会社、音楽出版社に専属契約のない方に限ります。
※未成年者の方の応募は、保護者の同意が必要です。
応募方法 WEBで応募
※無料の会員登録が必要

ソニーミュージックオーディションの詳細を見る

トイズファクトリー

出典:TOY’S FACTORY|デモテープ・オーディション募集

応募部門は4つあり、「バンド」「シンガーソングライター」「クラブミュージック」「10代限定」にそれぞれ応募できます。

主催会社 株式会社トイズファクトリー
応募資格 音楽出版社およびレコード会社に所属していない方で、プロアーティストとしてデビューを目指している方。ジャンルは問いません。
応募方法 オンライン応募フォームよりエントリー

デモテープ・オーディションの詳細を見る

【PR】キャストパワーネクスト

「30代・40代・50代限定の特別オーディション」や「顔出しなしで応募できるこっそりオーディション」など、多数のオーディションを開催しています。

主催会社 キャストパワーネクスト
応募資格 30歳~69歳までの心身ともに健康な男女
応募方法 応募フォームよりエントリー

キャストパワーネクストの公式サイトを見る

30代で歌手デビューした有名人

スガシカオ(30歳デビュー)

大学卒業後、一般企業に勤める社会人生活を経てから音楽の道へ。
広告代理店勤務時代に音楽への情熱を捨てきれず、29歳で退職。
1997年、30歳の時にシングル『ヒットチャートをかけぬけろ』でメジャーデビューを果たしました。

木山裕策(39歳デビュー)

36歳の時、甲状腺がんの手術を受けたことをきっかけに、「家族に歌を残したい」という想いで音楽活動をスタート。
その後、日本テレビ『歌スタ!!』に出演し、39歳でシングル『home』でメジャーデビューを果たしました。

中村美律子(36歳デビュー)

大学卒業後、一般企業に内定していたものの、音楽への夢を捨てきれず上京。
パン屋でアルバイトをしながら音楽活動を続け、17年の下積みを経て、36歳で『サクラ〜卒業できなかった君へ〜』でメジャーデビュー。